梅雨も明けて夏本番！毎日暑いですね。

節電で家庭のエアコンを遠慮がちにしてますが、

カーエアコンはガンガン効かせたいですよね！

車内はサウナ状態・・・一刻も早く直しましょう！

今回は懐かしい車で、ホンダCR-Xです。

14年ほど前、専門学校に通ってた頃に友達がいじってた

のを思い出します。しっかり直しますよ～

H3年式 EF7です。

ガスチャージをしていたら突然ホースが破裂しガス漏れした

とのこと。

破裂ということはガス圧が高くなったということで一筋縄にはいかなそうですね。

↑ こちらは破裂したコンプレッサーの低圧ホースです。

メーカーに在庫を確認した所、残り2つ w(°0°)w

とにかく部品が在って良かったです。

こちらはコンデンサーです。

蛍光剤を入れるまでもなく間違いなく漏れてますね！

けっこうな量が漏れてます。

下のホースの配管がなかなか緩まず手こずりました (´`)=3

アルミなので慎重に交換します！

無事に交換も終わり真空引きを行います。

が、ここで問題が　・　・　・

真空引きをしてるのにどこからか『シュー』と音がしています。

圧力弁とはガス圧が上がった時にコンデンサーなど破損させない為に

中に入っている鉛を飛ばしてガスを抜く役目をしています。

上の画像は空洞になっていますよね？

こちらを交換するにはリキットタンク交換になり費用もかかるので

はんだを入れて応急処置を行います！

はんだ付けもうまくいき他の箇所の漏れはないようなので

R12のガスを入れていきます！

が、ここでまたまた問題が　・　・　・

高圧側のガス圧がグイングイン上昇します。。

コンデンサーファンが回りません （ _ _ ）..........o

しかしこれで全て繋がりました。

ファン回らない→圧力上昇→ガスチャージでさらに上昇→

圧力弁＆ホースの破裂→エアコン効かない・・・

次にファンが回らない原因を調べますが、エアコンユニットが

アースに落ちていない為だと分かり配線を加工して

強制的にアースさせることで回りました！

ファンが回ることで高圧側のガス圧は正常値に戻り

ガラスが曇るぐらいに冷えてきました！

20年選手なのでこれから先、心配な点は多々ありますが

まだまだ現役で走ってもらいたいですね (￣￣▽￣￣)